沿革

Archive of The Company

南洋貿易は明治の創業期より食品の流通に特化した会社でした。
現在は時代を経てグローバルなディストリビューター
(車輛、機械、発電機等)として、
またプロジェクトのオーガナイザーとしての機能を加え、
幅広く現場に根差した活動をしております。

栗 林 五 朔

明治25年

北海道の将来に一生の夢を託し室蘭で酒や味噌醤油販売の栗林商店を開業。後の栗林グループとなる。

榎 本 武 揚

明治23年(1890)

榎本武揚は当社創業の立役者。明治時代に士族授産金を当社の資本とし、南進一路という社是を定めたファウンダー。

田 口 卯 吉

明治23年(1890)

田口卯吉を船長に、旧薩摩船”天佑丸”が南洋に向かって品川港を出帆。

栗 林 徳 一
海陸一貫輸送の確立など、海運業界や室蘭港の発展に尽力。商工会議所会頭、貴族院議員、マダガスカル共和国名誉総領事を務めるなど、産業経済並びに国政の興隆に貢献。

World War II

昭和25年
栗林商会グループの貿易会社として、在日占領軍総司令部の指令により、閉鎖機関の指定を受けて解散していた南洋貿易株式会社が再び事業を再開現在に至る。
当社会長は南洋地域での貢献によりキリバス共和国名誉総領事、ツヴァル国名誉総領事など歴任。
明治23年 (1890) 5月14日午前6時、田口卯吉を船長に、旧薩摩船”天佑丸”が南洋に向かって品川港を出帆。
明治26年 (1893) 資本金8,000円をもって組合事業として南洋との貿易を開始。
明治27年 (1894) 資本金12,000円で合資会社を設立、社名を南洋貿易日置合資会社とした。
明治41年 (1908) 南洋貿易株式会社に改組。南洋群島各所に支店を開設。
大正4年 (1915) ラバウル及びギルバート(現キリバス共和国)にも支店を設置。
海運、祁子、コーヒー、麻栽培の拓殖事業、真珠養殖事業、搾油|事業等経営の多角化を進める。
昭和17年 (1942) 大東亜戦争による戦時統制経済指導により、栗林徳一率いる国策会社、南洋興発(株)と合併(資本金5,000万円)。
鉱業(燐鉱、マンガン鉱)、農林業、製糖事業(サイパン、テニアン、マニラ、スラバヤ)を併せ、南洋方面において、各種事業を定着させ、地域特色のある総合事業会社に発展。
昭和20年 (1945) 9月、南洋興発(株)は、大東亜戦争の終結により在日占領軍総司令部の指令により、閉鎖機関の指定を受けて解散。
再開  
昭和25年 (1950) 12月15日、栗林商会グループの貿易会社として、南洋貿易株式会社(資本金300万円)を復活。本社を丸の内ビルに置く。
昭和31年(1956) ニューヘブリテス(現ヴァヌアツ)サント島に基地鮪漁業を開始。
資本金を5,000万円に増資。
昭和38年(1963) 本邦商社として、初めて太平洋信託統治領(南洋諸島)の旅行許可を取得。
アメリカの群島復興援助政策に準じて、衣食住の必需品の供給の一切を取り扱う。
昭和43年(1968) グアム島にNANBO GUAM,LTD.を現地資本との合弁で設立、同地区における東京海上火災保険の総代理店を営む。
昭和50年(1975) 日本政府から太平洋信託統治領内への戦争賠償無償援助の入札を落札し、漁船7隻、輸送船2隻、パラオ水産研究センターなどの建設を行う。
昭和52年(1977) 経済協力援助金により、西サモアに漁船1隻、トンガに漁船1隻、水産研究センター建設の契約に成功。その後、大洋州に対する日本政府の無償援助プロジェクトに積極的に協力。
昭和58年(1983) 当社会長、栗林徳五郎は天皇陛下より初代キリバス共和国名誉総領事を拝命。
平成元年(1989) 当社会長、栗林徳五郎は英国エリザベス女王承認のもと初代ツヴァル国名誉総領事を拝命。
平成2年(1990) シンガポール、タイ、韓国を中心とするアジアとの三国間貿易の発展に寄与する。
成長  
平成3年(1991) 企画開発室の拡充により、一般無償及び漁業無償の分野において、サモア、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国等への種々案件を落札。
平成6年(1994) 7月、米国からのサプライを拡充するために米国現地法人NANYO BOEKI DISTRIBUTION OF U.S.A. INC.を設立。
さらなる成長  
平成24年(2012) 6月、株式会社栗林商会取締役社長栗林和徳が当社社長に就任し、栗林グループ企業としてさらなる成長に入る。トンガ、パラオ、ヴァヌアツ、ミクロネシアと広い地域にわたり様々なプロジェクトの実績を上げていく。
三田に本社移転。
平成26年(2014) 第1次中長期計画に基づき、 “Next2020″を策定。
新たなVision “不沈艦を作り上げる” という考えのもと、新たな出発を祈念する。
平成27年(2015) 麹町に本社移転。
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